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ガラスコーティングされた車両に使用しても大丈夫ですか?

SILQとDETAILER、JUJUはアフターマーケットのコーティング(ガラス、クオーツコート)にもご使用いただけます。ただ、HEXXに関しては、ガラスコーティング後の車両への使用をご遠慮ください。ミクロレベルの研磨剤であるHEXXは、レイヤーを剥がしてしまう恐れがあります。

ガラスコーティングは、ベースコートに【傷に対して効果を発揮するガラスコーティング】が施工され、その上にトップコート=【汚れを防ぐコーティング】が施工された状態の2層構造となっているケースがほとんどです。

 

ベースコートのガラス層は【磨き傷を防ぐ目的から硬く固まるコーティング】となっています。

一旦施工すると硬化してしまう為、機械で研磨して剥離するしか方法がありません。当然シルクを施工した程度では絶対に除去ができません。

 

次にその上に施工してあるトップコートは【汚れを防ぐ目的のコーティング】で、その多くが汚れを受け止める事で自然劣化して役割を終えます。ですので1~12ヶ月で定期的なメンテナンスを行いこのトップコートの入替作業が必要となります。

 

 

なぜ、そのような2層構造となるかですが、

ガラスコーティング層はその特性上、水滴跡を作り出す無機汚れに対しては大変弱く付着させやすい性質の被膜で、そのガラスコーティング層を含め車を汚れから守るためには防汚性能に優れたトップコートを常に被膜させておく必要があるためです。

 

ガラスコーティング施工車には必ずと言っていいほどメンテナンスキットが付属され、

定期メンテナンスが必要と説明されるのもこのためです。(又は定期来店によるチェックが必要と説明)

 

シルクはこのメンテナンス作業【水滴跡など洗車で落とせない汚れの除去や有機コーティング層の定期入替】をご自身で行える事ものです。

 

シルクもガラスコーティングに付属されているメンテナンス剤も同様に、洗車では落とせない水滴跡を除去する仕組みはほぼ同じで塗装面に影響のでないレベルで水滴跡を磨き取る方法をですので、シルクを使う事でのみベースコートであるガラス層に影響を与える事はありえないと考えられます。(※1)

(※1 ポリッシャーなど機械を使用しての施工を行いますとポリッシャー自体の研磨力でガラスコーティングを削り消失させてしまう事があります。)

 

ただし、この作業を行うにあたり、撥水の性能はシルクの疎水性となりますため、メーカー様の指定メンテナンス剤以外を使用した事とり、保証対象外となるリスクがある点は予めご了承をお願い申し上げます。