HOME > お役立ち情報 > VOODOORIDE製品の組み合わせや使い分け CATEGORY メディア 製品 イベント カーケアのアレコレ 製品 2021/04/16 VOODOORIDE製品の組み合わせや使い分け VOODOORIDEって、どれを、どのタイミングで使えば良いの? 特にディテイラー、シルク、シーラント… 組合せないと駄目なの? 沢山のご質問を頂戴します。なかなか上手に説明できずに申し訳ありません。。。。 先ず、それぞれの製品は単品でご使用いただいても十分に効果的です! ケミカルの選定は 施工する面がどんな状態の時に、どの製品を選択したら一番効果的か? という点で考えます。 単品だけを使う場合でも組み合わせて使う場合でも同じです。 今日はそのポイントをご説明できればと考えております!! その説明をさせていただく前に、 汚れのレベルに関して下記の様に定義します。 汚れ方のレベルをご理解いただく事がとても重要です。 そこさえ押さえていただければ、何を使うかの判断は超簡単です。 では!汚れレベルの定義をご覧ください。 【軽い汚れ】:洗えば落とせる汚れ (砂塵、鳥の糞、虫の死骸、降雨後に出来た雨のスジ、革製品のアカ汚れ) 【中程度の汚れ】:洗っても落とせない汚れ (ピッチやタール、しばらく放置した雨のスジ、水アカ、無塗装樹脂の汚れ) 【酷い汚れ】:固着した汚れ (水滴跡、イオンデポジットとも表現) 【劣化変質】:汚れではなく跡になってしまった物 (ウォータースポット、塗装表層や樹脂の酸化、傷) 補足です! 水垢とイオンデポジットとウォータースポットの違いをもう少し細かく説明します。 【水垢】は塗装色が広い範囲に渡って少し暗くくすんで見えたりします。丸い水滴状にポツポツと残る場合もありますが、良く見ると、その部分だけシミの様に濃い色になって見えます。 【イオンデポジット】は水滴が乾いて円形の跡を残した汚れなのですが、シミとは違って色が濃く見える感じはありません。そしてメタリックカラーの車等では見え辛い場合もあります。ただ湿らせたクロスで塗装面を拭くと、お水が斑状(マダラ)になって不自然に残ります。 【ウォータースポット】も同じく輪状の跡なのですが。イオンデポジットとは違い塗装面に凸状態に残った跡ではなく、水玉レンズの集光熱で塗装が焼かれ窪んでしまった凹状の跡です。 湿らせたクロスで塗装面を拭くとイオンデポジットとは異なり、お水は斑状に残らず自然な残り方をします。一見綺麗な感じなのですが、光を反射させて見ると輪状の跡が浮かび上がってきます。 これらの汚れの状態を覚えていただき、 塗装面をチェックして、 どのVOODOORIDE製品が効果的かを決定します。 【軽い汚れ】~【中程度の汚れ】⇒VR7001:オールサーフェイス スピードディテイラー 【中程度の汚れ】~【酷い汚れ】⇒VR8002:シルク ポリッシュ&ポリマー 【酷い汚れ】~【劣化変質】⇒VR7006:ヘックス スクラッチリムーバー そして、上記の汚れが綺麗にでき、更なる艶や磨き傷対策が必要な場合は、VR8002 ナノテクノロジーシーラントも追加で施工してください。 最後に実際の洗車作業に沿ってどの製品を使うかシミュレーションしてみます 先ずは、カーケアの基本である洗車をします。 洗車は足回りから始めましょう! 『VR7004:ショックホイールクリーナーがおススメ』 次に車を屋根からスタートして徐々に下方向へ洗浄していきます。 屋根、ガラス、ボンネットを洗ってから側面を洗いますが、 側面を洗う際は先ずヘッドライトやグリルなどの鼻先から洗います。 そして横側、最後にお尻です。 グリル周りは少々擦り洗いが必要となる虫などのこびり付いた汚れが多いので、 スポンジやシャンプーが綺麗な時に洗っておきたいですよね。 そしてお尻は走行風の巻き上げで多くの砂泥が付着しているため、必ず最後に洗ってください。 『VR7003:ジュジュ カーシャンプーがおススメ』 そして洗車が終了したら塗装面の状態を確認します。 【軽い汚れ】だけしかなく、洗車で塗装面が綺麗になる状態でしたら、シーラントを施工して終了でOKです! ここで除去できていない汚れが確認できた場合ですが、その汚れがどのレベルなのか判断が難しいのが実際なので先ずはシルクを使って除去作業を行います。この作業で【中程度の汚れ】又は【酷い汚れ】であれば綺麗に除去が可能です。シルクには高性能な防汚コーティングの効果もありますので、そのままカーケアを終了しても大丈夫ですし、更なる艶感や磨き傷対策をお考えの場合はシーラントを追加施工して終了です。 残念ながら上記の作業でも、まだ除去できない【酷い汚れ】が残っている場合は、その汚れの部分のみピンポイントでヘックスを使って磨いてください。そして綺麗になった事が確認できたら、もう一度ヘックスを使用した部分のみ、シルクを施工。又は追加でシーラントを施工して終了となります。 それでも綺麗にならない場合は【劣化変質】のレベルです。これはもう汚れではないので、プロにお任せしてください。一般の方が深追いしてポリッシャーを使ったりすると取り返しのつかない事になってしまいます。 いかがでしたでしょう? こんな感じで作業を進めてみてください。 高いレベルで汚れが付き辛い(汚れないのではなく、汚れがついても簡単に除去できる)コーティングを施工できます! そしてその施工後しばらくの間は、 シャンプーでの洗車や、VR7001ディテイラーを使って気になる汚れをスプレー&ワイプする無水洗車などの、時間もお金も節約でき、無駄に水を使わないカーケアだけでピカピカ&ツルツルの状態を数か月間は維持できます! 加えて VR7713ガラスクリーナーで窓ガラスを綺麗にして VR7005ハイプドで真っ黒のタイヤにしたらもう完璧です!! 本当に新車みたいになりますよ!!! コロナで退屈になりがちなお家時間をワクワクした時間に変えられます。 是非、お試しあれ! TAGS タグ 掲載 RANKING 最近人気の記事 洗車とエコ
VOODOORIDEって、どれを、どのタイミングで使えば良いの?
特にディテイラー、シルク、シーラント…
組合せないと駄目なの?
沢山のご質問を頂戴します。なかなか上手に説明できずに申し訳ありません。。。。
先ず、それぞれの製品は単品でご使用いただいても十分に効果的です!
ケミカルの選定は
施工する面がどんな状態の時に、どの製品を選択したら一番効果的か?
という点で考えます。
単品だけを使う場合でも組み合わせて使う場合でも同じです。
今日はそのポイントをご説明できればと考えております!!
その説明をさせていただく前に、
汚れのレベルに関して下記の様に定義します。
汚れ方のレベルをご理解いただく事がとても重要です。
そこさえ押さえていただければ、何を使うかの判断は超簡単です。
では!汚れレベルの定義をご覧ください。
【軽い汚れ】:洗えば落とせる汚れ
(砂塵、鳥の糞、虫の死骸、降雨後に出来た雨のスジ、革製品のアカ汚れ)
【中程度の汚れ】:洗っても落とせない汚れ
(ピッチやタール、しばらく放置した雨のスジ、水アカ、無塗装樹脂の汚れ)
【酷い汚れ】:固着した汚れ
(水滴跡、イオンデポジットとも表現)
【劣化変質】:汚れではなく跡になってしまった物
(ウォータースポット、塗装表層や樹脂の酸化、傷)
補足です!
水垢とイオンデポジットとウォータースポットの違いをもう少し細かく説明します。
【水垢】は塗装色が広い範囲に渡って少し暗くくすんで見えたりします。丸い水滴状にポツポツと残る場合もありますが、良く見ると、その部分だけシミの様に濃い色になって見えます。
【イオンデポジット】は水滴が乾いて円形の跡を残した汚れなのですが、シミとは違って色が濃く見える感じはありません。そしてメタリックカラーの車等では見え辛い場合もあります。ただ湿らせたクロスで塗装面を拭くと、お水が斑状(マダラ)になって不自然に残ります。
【ウォータースポット】も同じく輪状の跡なのですが。イオンデポジットとは違い塗装面に凸状態に残った跡ではなく、水玉レンズの集光熱で塗装が焼かれ窪んでしまった凹状の跡です。
湿らせたクロスで塗装面を拭くとイオンデポジットとは異なり、お水は斑状に残らず自然な残り方をします。一見綺麗な感じなのですが、光を反射させて見ると輪状の跡が浮かび上がってきます。
これらの汚れの状態を覚えていただき、
塗装面をチェックして、
どのVOODOORIDE製品が効果的かを決定します。
【軽い汚れ】~【中程度の汚れ】⇒VR7001:オールサーフェイス スピードディテイラー
【中程度の汚れ】~【酷い汚れ】⇒VR8002:シルク ポリッシュ&ポリマー
【酷い汚れ】~【劣化変質】⇒VR7006:ヘックス スクラッチリムーバー
そして、上記の汚れが綺麗にでき、更なる艶や磨き傷対策が必要な場合は、VR8002 ナノテクノロジーシーラントも追加で施工してください。
最後に実際の洗車作業に沿ってどの製品を使うかシミュレーションしてみます
先ずは、カーケアの基本である洗車をします。
洗車は足回りから始めましょう!
『VR7004:ショックホイールクリーナーがおススメ』
次に車を屋根からスタートして徐々に下方向へ洗浄していきます。
屋根、ガラス、ボンネットを洗ってから側面を洗いますが、
側面を洗う際は先ずヘッドライトやグリルなどの鼻先から洗います。
そして横側、最後にお尻です。
グリル周りは少々擦り洗いが必要となる虫などのこびり付いた汚れが多いので、
スポンジやシャンプーが綺麗な時に洗っておきたいですよね。
そしてお尻は走行風の巻き上げで多くの砂泥が付着しているため、必ず最後に洗ってください。
『VR7003:ジュジュ カーシャンプーがおススメ』
そして洗車が終了したら塗装面の状態を確認します。
【軽い汚れ】だけしかなく、洗車で塗装面が綺麗になる状態でしたら、シーラントを施工して終了でOKです!
ここで除去できていない汚れが確認できた場合ですが、その汚れがどのレベルなのか判断が難しいのが実際なので先ずはシルクを使って除去作業を行います。この作業で【中程度の汚れ】又は【酷い汚れ】であれば綺麗に除去が可能です。シルクには高性能な防汚コーティングの効果もありますので、そのままカーケアを終了しても大丈夫ですし、更なる艶感や磨き傷対策をお考えの場合はシーラントを追加施工して終了です。
残念ながら上記の作業でも、まだ除去できない【酷い汚れ】が残っている場合は、その汚れの部分のみピンポイントでヘックスを使って磨いてください。そして綺麗になった事が確認できたら、もう一度ヘックスを使用した部分のみ、シルクを施工。又は追加でシーラントを施工して終了となります。
それでも綺麗にならない場合は【劣化変質】のレベルです。これはもう汚れではないので、プロにお任せしてください。一般の方が深追いしてポリッシャーを使ったりすると取り返しのつかない事になってしまいます。
いかがでしたでしょう?
こんな感じで作業を進めてみてください。
高いレベルで汚れが付き辛い(汚れないのではなく、汚れがついても簡単に除去できる)コーティングを施工できます!
そしてその施工後しばらくの間は、
シャンプーでの洗車や、VR7001ディテイラーを使って気になる汚れをスプレー&ワイプする無水洗車などの、時間もお金も節約でき、無駄に水を使わないカーケアだけでピカピカ&ツルツルの状態を数か月間は維持できます!
加えて
VR7713ガラスクリーナーで窓ガラスを綺麗にして
VR7005ハイプドで真っ黒のタイヤにしたらもう完璧です!!
本当に新車みたいになりますよ!!!
コロナで退屈になりがちなお家時間をワクワクした時間に変えられます。
是非、お試しあれ!